でさきで

日本の、北海道のダシ文化に新しい風! おいしいぞ「鮭節」

 

最近、とてもおいしくて感動したのが、羅臼の「鮭節」です。

「鮭節」とは、そのまんま、鮭の節のこと。

かつお節の鮭バージョンというと、わかりがいいでしょうか。

えぐみがなく、マイルドでやさしい味わいです。

かつお節と同じような使い方、食べ方ができます。

個人的には、炊きたてご飯に鮭節と醤油を入れ、サッと混ぜておにぎりにするのが好きです。

あと、そばつゆ。まろやか~に仕上がりました。

こちら、現役の漁師さんが開発されたんですよ。

取材にお伺いした日も、朝から漁に出ていたとおっしゃっていました(お疲れのところありがとうございます)。

新しいことをゼロから始めて成功させるのって、すごいことだと思います。

何かこう、グーッと深く集中していくような、狙いを定めていくような、そんな信念のようなものが必要ですよね。

「無我夢中でした」というお言葉を聞いて、素晴らしいなぁ〜と思いました。

詳しくはそのうち、某媒体でご紹介します!

 
写真撮影/isao kawamura

孫田二規子

OFFICE CATI  孫田二規子(まごたふみこ)

1972年、札幌生まれ、札幌在住のフリーライター。
道内をぐるぐるしながら、やわらかいものからかたいものまで、いろいろ書いています。